卒寿小論 126 安物買いの銭失ひ(江戸)
『値段の安いそまつな品物を買うのは、その品物が長持ちしないため、かえって高いものにつくこと。』
「私のこの上着、いくらに見える」
「相当したでしょう。万は超してるわよね」
「いいものに見えるでしょう。三千円よ」
今は技術の進歩で品質の良い安い商品が多く出回るようになった。
品質が良く、長持ちするそんな安い商品があらゆる分野で出回るようになった。この時代の変化にどう対応していくかが生活を見直すきっかけになる。
消費税が八パーセントになった今こそ安くてよい商品を見抜く目が必要である。富裕層は大いに高額商品を買って社会福祉に貢献してほしいものである。
ダンチョネいろは歌
朝寝朝酒 朝湯につかり (アー どうした どうした)
あとは書斎でネ 昼寝する ダンチョネ (エー なんと なんと)
訴追訴追で 喚問くぐり 日本の誇りをネ
潰します ダンチョネ