卒寿小論 160 泣き面に蜂(江戸)
『不幸の上に不幸が重なること。』
心のありようは相手に伝染していくようである。
身近な例としては「あくび」の伝染が有名で飼い犬にまで「あくび」が伝染していくのを見て笑ってしまった。
「不幸」は、「不幸」を誘い、「幸福」は「幸福」を呼び込むのも肯ける。
ならば「幸福」を呼び込むような生き方を積極的にしていくことが必要である。
ヒルティーの幸福論を私なりに一口でまとめると、「汗を流した後の休息こそ至福の時である」と。
不幸を跳ね除けるためには、まず汗を流して働くことが第一である。後はそれからのこと。
ダンチョネいろは歌
日本の原発 神話が崩れ (アーどうしたどうした)
行くか戻るかネ 思案する ダンチョネ (エーなんとなんと)
親分子分の ヤクザな世界 忖度なしではね
生きられぬ ダンチョネ