卒寿小論 215 えてに帆をあげる (江戸)
『よい時機を得て、得意になって事を行う。』
長い人生のうちには何度かチャンスがめぐってくる。
ただ、それがチャンスであることを受け止める力がなくチャンスを逃してしまう。
チャンスがいつやってきてもよいように日ごろから自分の能力を鍛え高めて準備をしておかなければなるまい。
仕事だけではない恋のチャンスも含めて人生に影響を与える節目を正しく受け止め積極的にチャレンジしたいものである。
後期高齢の七十七歳を過ぎてからのチャンスとは何ぞや。と思うが、自分の夢に向けて、ワン・チャンスをものにする努力を怠りなく精進したいと念じている。
ダンチョネいろは歌
何が問題か 分からぬ人を (アーどうしたどうした)
トップに迎えてネ 国潰す ダンチョネ (エーなんとなんと)