卒寿小論 451 無駄なく無理なくすれば・・・
コロナ、少子化、安倍晋三氏などのお陰で、国民の多くが無駄なく無理なく過ごす術を理解し、実践し始めたようです。
その一つの現象が、閉鎖していく大学の増加です。明日にも閉鎖しなければ成り立たない大学の予備軍は国公、私立を問わず定員割れという状態になっています。
ここにきて無理をして大金を使って大学まで出したのにそれに見合う仕事がない。国民もこのおかしさにやっと気づき始めたようです。
教育を金儲けの道具にしてはいけない。真に必要な教育を無駄なく無理なく無償で提供しなければ国が成り立たないということを薄々感じ始めたのではないでしょうか。
教育の内容も方法もがらりと変わっていくと思います。
点数で順位を競う教育から、「あなたは何ができますか」ということになります。そうすると入試方法まで変わってしまいます。
金儲けでない高等教育になると国立は元より私立大学が激変すると考えられます。私立系は大きな基盤を持った組織や企業が自らの組織や企業の維持発展のための教育に力を入れると考えます。
無駄なく無理のない教育を考えれば、教育の無償化は実現可能です。これからますます少子化が進めばこの道しかないのです。
日本国家を支えるための教育の無償化の実現は、金儲けの道具に利用されている医療に関しても大きな変化を余儀なくしていきます。
少子化問題を考えるためには、「教育と医療」にメスを入れなければ、国家が滅びます。