卒寿小論 483 51年振りの般若心経講義
2024年(令和6年)8月23日の午前10時51分
51年振りに 般若心経講義 高神覚昇師の大活字本が届いた。
最初に購入したのが、1973年(昭和48年)の8月、
夏季休業中の36歳の時であった。
あれから51年、事あるごとに何度手にしたことか、
もう読むに堪えられない状態になってしまった。
角川文庫の本は活字が小さく読むことがきつくなっていたこともある。
新しい本を手にして、先ず序文を声に出して読んだ。
「仏教の根本思想はなんであるか」空の一言につきる。
空は仏教における一種の謎で、いわば公開せる
秘密であるということができる。
51年間詠み続けた角川本を手元に置いて、
新しい大活字本を一から素直に読んでいこう。
10月の誕生日に88歳になる。
これからいろんな状況になった時、
この般若心経講義を一冊だけ持って
一人旅をすることにしよう。
そんな決意で、大活字の新本を購入した。
とても心が落ち着いた。この新本を手にして
ゆく道が見えてきた。
これから、幾年、高神覚昇師とお付き合いが
できるのか楽しみである。
迷いながら脇道にそれながら、
何度もこの本を手にすることであろう。
それもまた楽しいことである。

