syougoのブログ

余命ゼロ年の壁を超えてしまいました。転ばぬ先の杖を手にして、卒寿まではブログを頑張ってみたい。

「山のあなたの空遠く」に「幸い」を求めなくても
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余命ゼロ年の暇つぶしに。我を忘れて夢中になれる
ブログに挑戦していこうと。

夢中になれることがあることに感謝。

卒寿小論 737 分からないことばかり

藤 正悟

知ったつもりで ここまで生きた

何も知らないネ 我を知る ダンチョネ

 

これまでよく知っているつもりで生活をしてきたことが、

よくよく考えてみれば、うわべだけの理解がほとんどで

本当のことは何一つ分かっていない自分に気づいた。

 

例えば、「右」「極右」「保守」「「岩盤保守」と言葉を並べてみると

言葉の説明は理解できる。本当は理解できていないのかも。

 

参 考

「極右」は、思想の傾向が極端に右翼的であり、民族主義的である個人や集団を

指す場合が多い。通常、自己の帰属する国家・民族が他に対して絶対的に優越するという

信条のもとに、他民族の排除、ならびに従属化を肯定する自民族至上主義をその本質とする。

 

言葉の上の解釈や説明は、ほぼ理解できるが、「極右」と「右」と「保守」と「岩盤保守」の違いは何かと問われると全く分からなくなる。

そこで自分なりにその集団が持つ、また持とうとしている「憲法草案」を比較検討してみた。

 

「大日本帝国憲法」「日本国憲法」「自民党憲法草案」「参政党新日本憲法(構想案)」

「日本会議新憲法の大綱」の五つの比較

 

以上の資料を読んでいくと、単純明快、日本の国家体制をどうするかで、

「右」「極右」「保守」「岩盤保守」の意味が具体的に理解できた。

「左」「極左」の問題は、「日本共産党の日本人民共和国憲法(草案)(一九四六、六、二九発表)」を読み比べてからの問題にしよう。

 

私なりに単純にまとめれば、「大日本帝国憲法」に里帰りしようとする集団が「保守」であり、その基本は「国民主権」か「国家主権」「天皇主権」かの違いである。

 

一番はっきりしているのが、「大日本帝国憲法」で、「第一章 天皇 第一条 大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」と、天皇主権を明記している。

 

次にはっきりしているのが「日本国憲法」で、第1章 天皇 第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。と、国民主権を明記している。

 

以下、日本会議、参政党、自民党の順で、国家主権(天皇主権)と国民主権を

どう表現しているか。

 

日本会議の新憲法の大綱 「日本は立憲君主国である。天皇は日本国の元首であり、

日本国の永続性及び日本国民統合の象徴である。天皇は元首として、

内閣の補佐に基づき左の行為を行う。(内閣総理大臣の任命など)

 

参政党の新日本憲法構想案 「天皇は、元首として国を代表し、

内閣の責任において以下の事項を裁可することができる。(内閣総理大臣等の任命)

 

自民党憲法草案 「天皇は、国民のために、国会の指名に基づいて

内閣総理大臣を任命する。

 

またここで問題になるのが、「日本は立憲君主国」なのか、天皇は「元首」なのか。

象徴天皇も君主となり元首となるのか。


日本会議と参政党は、はっきりと「天皇」は元首である。と明記しているから、

かなり「大日本帝国憲法」に近づいてきている。「元首」の権限や役割について、

国民の代表である国会がどうかかわっていくのかが問われる。


日本会議の憲法では、「内閣の補佐」であり、参政党は「内閣の責任」であり、

自民党は「国会の指名」という歯止めを設けている。


「補佐」というのは、補佐してもしなくてもよいことになり、

「責任」は内閣が取ればよいことになる。

 

結論は、大日本帝国憲法にどこまで帰るかが、「右」「極右」「保守」の判断材料になる。

そしてこれを積極的に推進していく集団が「岩盤保守層」であり、「岩盤保守層」については、

大日本帝国憲法と日本国憲法を読み直してみる必要がある。

 

日本国憲法で廃止された憲法 第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、

人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、

差別されない。の2項 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。

 

「華族、その他の貴族」やそれにまつわる人々が、「岩盤保守層であって、

単なる保守層とは異なるのではと思う。

憲法改正によって、国家主権(天皇主権)を目指し、岩盤保守層の制度の復活が、

一つの目安となる。

 

大日本帝国憲法・日本国憲法・自民党憲法草案・参政党新日本憲法構想案・

日本会議新日本憲法構想案をつぶさに読んでいくと、

以上のようなことが見えるようになったが、読み方に間違いがあれば助言訂正を望む。


こんな理解で良いのだろうか。また、分からなくなってきた。

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