syougoのブログ

余命ゼロ年の壁を超えてしまいました。転ばぬ先の杖を手にして、卒寿まではブログを頑張ってみたい。

「山のあなたの空遠く」に「幸い」を求めなくても
働いた後の休息が、至福の時であることを実感。
余命ゼロ年の暇つぶしに。我を忘れて夢中になれる
ブログに挑戦していこうと。

夢中になれることがあることに感謝。

卒寿小論 746 役立っています「技術・家庭」(教育53)

藤 正悟


高齢者の一人暮らしになって、「技術・家庭」の学習が一番役に立っている。

国語は文章を楽しんで書けるし、数学はソロバンのお陰で暗算が楽にできる。

英語は使うことはないし、翻訳機とAIで間に合っている。

 

「生活に必要な基礎的・基本的な知識及び技術を通して、生活と技術とのかかわりについて

理解を深め、進んで生活を工夫し創造する能力と実践的な態度を育てる」

(中学校技術・家庭の目標)

 

戦後の中学校で受けた技術・家庭の学習が、実に見事に役立っている。

 

改めて、小中学校の教育基本法と学習指導要領に目を通してみた。

これ真面目に読んで、真面目に実践しようとしたら教師は精神疾患を煩い、

児童生徒は「不登校」に陥ること間違いなし。

 

いい加減に読み、いい加減に実践しているから、今以上の教師の精神疾患も

子どもの不登校も抑えられているのかもしれない。

 

少子化とAI等の発達で、思い切って教育システムや教育内容を

変える時期に来ているようだ。

一番に変えるべきものは、共通テストですかな。私学などでは、

ペーパーテストから、高等学校の内申書を重視する推薦入試方式に変わりつつある。

 

高校入試から、音楽・美術・家庭・体育などが消えて、英・数・国・社・理に絞られて、

人間の質が偏ってきたような気がする。


感性を育てる教育の場が、学校教育の中で疎かにされてきたのではと思う。

難しく考えなくて、国立大学の全てに(東大も含む)、音楽・美術・家庭・体育の実技を

一教科選択として取らなければならないようにすれば、日本の教育が一変すること間違いない。

 

まあ無理であろう。

歳を取って、小中高一貫して技術・家庭を重視することは面白いと思う。

「技術・家庭」という名前を「生活哲学科」とすれば、今まで軽く見ていた人も

見方が変わるのではなかろうか。


歳を取って一人暮らしになって、

「技術・家庭」の授業が一番役立っていることに驚く。

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