卒寿小論 211 これに懲りよ道斎坊(上方)
【これに懲りて二度と繰り返すなの意。道斎坊は語調を整えるために添えた語。】
これに懲りて、不正や汚職が減るかというとそんなものでもない。新たな方法で手を変え品を変えて繰り返されるのが現実である。
かえってたちが悪くなる場合もある。条例や規約を変えて、正々堂々とやれるように、不正や汚職が見えにくいようになってしまう場合がある。
そうなると、以前よりも始末が悪い。
条例や規約に基づく「推薦」といのが曲者である。「推薦」という規約に守られた「口利き」は、どうすることもできない。
あれから、不正がなくなったとも、まだ、不正が行われているとも、まったくなところ分からないのが本当である。それは誰の目にも見えるような公正なシステムを作っていないからある。早く公正なシステムを作ることが第一であるがなかなか。
コルチカム(犬サフラン) 季節の花300より
花言葉は「私の最良の日々は過ぎ去った」「危険な美しさ」。
ダンチョネいろは歌
桜みるかい 酒のむかい (アーどうしたどうした)
金は天下のネ 回し者 ダンチョネ (エーなんとなんと)