syougoのブログ

余命ゼロ年代を生きるために

卒寿小論 220 寺から里へ (上方)

【檀家から寺へ物を贈るのがあたりまえなのに、寺から檀家に物を贈ることから、物事が逆転であることのたとえ。本末転倒。(里は寺に対する檀家の意)】


 以前は、銀行にお金を預けておくと利息というものが付いた。聞くところによると現在は銀行にお金を預けておくと預け賃を取られということである。銀行の役割が大きく変わってきたのである。


 教育の在り方も家庭や塾でしっかり勉強してきて、学校はその成果の発表の場になっているとか。
 塾の先生を学校が指導者として雇ったり、家庭や地域の人たちがそれぞれの専門を生かして学校に協力したり、ある面では非常に効果を上げるだろうが、学校教育の本当の役割は影を薄めてその存在価値さえ危うくなっていく。


「学校教育」とは、いったい何であるのかを今問い直さなければならないときにさしかかっている。


 教員免許があろうとなかろうと教員にも教育管理職にもなれること自体、学校教育の価値を打ち壊して本来の学校教育の在り方を打ち消してしまうようなことになっている。


           

            ヘリコニア 季節の花300より   
            花言葉  注目、風変わりな人


             ダンチョネいろは歌


        美しい日本 ほこりを持って(アーどうしたどうした)
        桜の会をネ 続けます ダンチョネ (エーなんとなんと)

×

非ログインユーザーとして返信する