syougoのブログ

余命ゼロ年代を生きるために

卒寿小論 413 自撰英語俳句7 ふりむけば

  ふりむけば / 二の腕まぶしく / せまる夏


 翻訳ソフトで
When I turn around / My upper arms are dazzling / Summer approaches


 AIで


When I turn around,Sunlight on my bare arms glows—
Summer approaches.  (English Haiku)


振り向くと、裸の腕に当たる陽の光が光る――夏が近づいてきました。
(英語の俳句)


夏の光が二の腕を照らす 暑さを感じる、ふりむけば過去の思い出 夏の風 せまる夏 涼を求めて 海へと


この俳句は、夏の訪れと過去の思い出を描いています。夏の光が肌を照らし、海への憧れが心に広がります。

      

卒寿小論 412 おちゃけで頑張った36歳

 たばこも酒も十分に飲んでいた36歳。肥厚性胃炎で体調を崩し、この際思い切ってたばこも酒もやめた。


 私にとって、36歳は人生の節目であった。36歳を人生の折り返し点としてそれから、36と1歳というように歳を数えて2度目の36歳を超えてから歳のことは忘れていった。


 四苦36、八苦72、72歳を過ぎてからは、自分なりにおまけの人生として文章を書きながら晩酌を楽しんで88歳まで来てしまった。


 散歩に出かけると、以前付き合っていた人たちのほとんどが居なくなっている。方丈記の行く川の流れを散歩している。


 一杯のお茶から1日が始まり、一杯のお酒で1日が終わる。


   妻が居て 娘(こ)が居て 我に新茶あり   正 悟


 妻は西方に旅立ち、一人娘は東方で生活している。年に何回か娘夫婦が東方よりやってきて一週間程度一緒に過ごす。


 おちゃけ時代で思い出すのは、知人の奥さんが静岡の人で静岡のお茶を頂いたことと、教え子の家が茶畑園を経営していて、手もみのお茶をもらったこと。これはこれまでの最高のお茶であった。


 それ以後は、デパートで知覧茶、八女茶、嬉野茶、などをその日の気分で買い飲んでいる。近ごろは、ほとんど知覧茶に定着した。どれもみなそれぞれに美味いが、なんとなく知覧茶を買ってしまう。


 たばこは、36歳以後はのんでいない。良い時にやめたと思う。酒は毎晩一合程度の晩酌を楽しんでいる。


 四苦36,八苦72。72歳からはおまけの人生と思って生きてきた。88歳からは、おまけのおまけの人生として生きていくか。


   36+72=108  108の煩悩の鐘の音を気持ちよく聞きながら・・・


      そうは問屋がおろさないない。寿命はあるまで、晩酌は一生ですな


          

卒寿小論 411 在職1日で辞職、見上げたもんだよ!

 在職1日で辞職した議員に対しての鈴木宗男氏のコメント、引用が長くなるが参考に。


「国政選挙に出ておきながら身勝手にも一日も働くことなく辞職というのは国政を馬鹿にした行為と思った次第だ。
 国政は片手もでできる仕事ではない。国家の命運、国益を仕事が持っている。もっと真剣に考えてほしい。
 それにしても政治が軽くなったとつくづく感じながら、これでは国民から見放されると変な納得感が出来た。
 俺が政治家だという信念と気概を持った国会議員が何人いるのかと寂しい気持ちになったものである」


 そんな政治家、あなたぐらいのものですよ。頑張って。


 1日で議員辞職をした市井紗耶香氏は、政治とは片手もでできる仕事ではないし、信念と気概を持って政治に取り組めるかと反省して、潔く辞任したのであろう。


  在職1日で辞職、見上げたもんだよ! 紗耶香さん


 信念も気概もなく片手間で仕事をしている裏金諸君、紗耶香氏の身の引き方を学んでほしい。
 4月28日(日曜日)は東京15区、島根1区、長崎の補欠選挙の日である。


      信念と気概を持った政治家の登場を鈴木議員と供に期待する。