卒寿小論 456 一人遊びの退屈しのぎ
一人遊びが上手なので毎日を退屈しない。
今回は、都議選の当確と上位5名を当てる遊びを楽しんだ。
若い時は、立候補者の資料を徹底して調べて投票に臨んだが、歳を取ってからはそのようなことを全てやめて直観で行動するようになった。
60代までの現職時代の資料があるので、それ以後の直観力はほんの少しの変化でも対応することができるようである。
それも80代になってからは、いい加減なものになってきた。
見た目の印象だけで候補者の当落や得票順位を予想する。これはただ単に私の好き嫌いであると思う。しかし、これが見事に的中するので驚いている。
そういえば、学生時代の試験の「山かけ」も良く的中したものである。
都議選の1位は当然、小池百合子さん。2位に石丸信二氏、3位に蓮舫氏、4位に田母神俊雄氏、5位に安野貴博氏。
正直のところ5位の安野氏はまぐれの「山かけ」であった。映像も声も全くなしの「AIを駆使した選挙戦を展開」に面白いと思った。
私の当落順位当て遊びは、全て私の好き嫌いで決めている。いいか加減なもんである。
1に見た目、特に「目力」瞳が澄んで輝いているか、2に声の質、聞き取りやすく、あったかく包容力があるか、3に言葉、発言の内容が中庸で誠実さを感じせるか、4に姿勢、前向きで正義感に満ちているか。
以上が直観で、後は、もろもろの情報を心にとめながら当落順位を決めて楽しむ。
80代を過ぎて怖いほど当たる。退屈しのぎには十分である。
蓮舫さんは、目が生きていて声も通る。立候補に当たって、「小池都政をリセットする」という発言が失敗であったと思う。中庸と謙虚さと包容力にかける一面をさらけ出した。
「公務優先」の小池さんの戦略は多くの都民に受け入れられたと思う。
小池さんは日本の母というイメージを持っており、受容力を感じさせる。日本人の精神を良くわきまえたひとである。そんな印象で都知事当確の第一位に押した。
