syougoのブログ

余命ゼロ年の壁を超えてしまいました。転ばぬ先の杖を手にして、卒寿まではブログを頑張ってみたい。

「山のあなたの空遠く」に「幸い」を求めなくても
働いた後の休息が、至福の時であることを実感。
余命ゼロ年の暇つぶしに。我を忘れて夢中になれる
ブログに挑戦していこうと。

夢中になれることがあることに感謝。

卒寿小論 665 桃は生き生き豊かに膨らみ 詩 経

藤 正悟


正悟訳 桃は生き生き豊かに膨らみ 

    「詩経」桃夭(とうよう)祝婚歌


 桃は美しく のびのび 華やかに咲き 

この娘(こ)ここに嫁げば その家栄える

桃は優しく 生き生き 豊かに膨らみ 

この娘(こ)ここに嫁げば 子孫にぎわう

桃は強く  逞しく 葉は生い茂り 

この娘(こ)ここに嫁げば 家族平安

  

 

 桃 夭     桃 夭 (とうよう) 詩経

桃之夭夭  桃の夭夭(ようよう)たる

灼灼其華   灼灼(しゃくしゃく)たる其(その)の華(はな)

之子于帰  之(こ)の子于(ここ)に帰(とつ)ぐ

宜其室家  其(そ)の室家(しっか)に宜(よろ)しからん

 

桃之夭夭  桃の夭夭(ようよう)たる

有蕡其實  有蕡(またふん)たり其の実

之子于帰  之(こ)の子于(ここ)に帰(とつ)ぐ

宜其家室  其(そ)の家室(かしつ)に宜(よろ)しからん

 

桃之夭夭  桃の夭夭(ようよう)たる

其葉蓁蓁   其の葉蓁蓁(しんしん)たり

之子于帰  之(こ)の子于(ここ)に帰(とつ)ぐ

宜其家人  其(そ)の家人(かじん)に宜(よろ)しから

 

参 考

詩 経=中国最古の詩集、(前551~前479)年、孔子よって編纂されたと。

      万葉集よりも約1250年前。各地で流行した民謡や恋歌、式典に秦せられた歌、

      など合計305編が収められている。

桃 夭=祝婚歌、 夭夭=若く美しいさま、 灼灼=花が盛んに咲くさま、 蕡(ふん)=木の実の

      膨らむさま、 蓁蓁=葉の茂りあうさま、 室家・家室・家人=家族の意味を言い換えた 

      用法 =ここと読む、ゆきと訓む人もある。


          

 死ぬ気でやってごらん、死なないから。やってみよう  正 悟

×

非ログインユーザーとして返信する