歳をとるということは、創造して生きて行くこと

『日々、違う。生きていることに、同じことの繰り返しはない。』
～老いてなお、道なき道を手探りで進。～篠田桃紅

　私は、平々凡々と同じことを繰り返して生きてゆくのが好きである。そんな日々の方が、心が落ち着き和むのである。

　先人・先輩たちの歩いてきた道をお手本に少しだけ自分らしさが出れば、それで良しとして満足して生きていきたい。

　それほどの能力しか持ち合わせていない自分を自覚している。道なき道を切り開いていくだけの根性も能力もない。

　これからも先輩たちの歩いてきた道を手本に一歩一歩進んでいきたい。

　今、四つ先輩の五木寛之さんに心が惹かれている。五木さんの作品や生き様を知って８７歳からの参考にしたい。恐れ多いことであるが。