卒寿小論 751 上等な暇つぶしを 今東光(笑悟35)

今東光の名言より
1 人生はな、冥土までの暇つぶしや。だから、上等の暇つぶしをせにゃあかんのだ。
2 遊んで遊んで遊び尽くせば、何かに突き当たって、つかむものがある。
3 結局、生まれて、生きて、ただ死ぬだけのことではないか。どう生きるかは、
それぞれの計らいでいいではないか。
4 中学二年の時、異性との不純交際とか何とかいう理由で退学させられたけど、 全然しょげるどこ
ろか、もうこれから学校生活というバカなものはやらないですむっていうんで、オレは万々歳だ
ったもんだ。
今東光の経歴から、「上等な暇つぶし」は、想像できるが、上等があれば下等がある。
下等な暇つぶしとは何だろう。
人に迷惑をかける暇つぶし、現代風に言えばストーカーや詐欺行為であろう。
下等な暇つぶしはしてはいけないが、上等な暇つぶしは簡単にできるものではない。
まあ、中ぐらいな暇つぶしで人生を終えることになるだろう。(正悟89歳生)
朝寝朝酒 朝湯を浴びて 後は書斎でネ 暇つぶし ダンチョネ
参考資料
今東光 1898年生まれ、1977年没 79歳
小説家・天台宗大僧正・中尊寺貫主・参議院議員
1930年10月1日に出家、1952年に「お吟さま」で直木賞。
父(武平)は、津軽藩士山奉行家系、評論家で初代文化庁長官を務めた
今日出海(ひでみ)は三弟、
母(綾)は、明治女学校卒、母方の祖父伊東梅軒は儒学者、
叔父伊藤重は医師で弘前市長や衆議院議員を務める。