卒寿小論 210 子は三界の首枷 (江戸)
『親は子を思う心のために自分の意志を曲げ、一生の間とかく自由を束縛されること。』
子どもがいるから何事にも少しばかり控えめにし、遠慮して謙虚に行動する。
子どもがいるから品格というものを考えて人格を磨こうと努力する
中には子どもがいても自分中心の身勝手なわがまま一杯の生活をしている親もいるが。
大体において子どもができると落ち着いた穏やかな生活が基本となるようである。子どもがいて孫がみられる。
木枯らしや娘(こ)が母となる午前二時 掌
一番の緊張でした。
ダンチョネいろは歌
おとうといもうと 娘よ孫よ (アーどうしたどうした)
爺よりさきにネ 旅立つな ダンチョネ (エーなんとなんと)