いいじゃありませんか 方丈記 人災天災 降りかかり 一丈四方の 仮住まい 断捨離元祖の 手本です 川の流れは 絶えずして 平 清盛 天下取り ちやほやされた 少年期 ... 続きをみる
2023年3月のブログ記事
-
-
「ここはお國を何百里 / 離れてとほき滿洲の / 赤い夕日にてらされて / 友は野末のずゑの石の下した」 聞き覚えのある久本先輩の声が、旅館の演芸場舞台の下手から流れてきた。二人が舞台に現れて、その様相をみて会場は爆笑に包まれた。 久本先輩と更に一回り年上の軍隊経験のある田崎先輩の変装に笑い... 続きをみる
-
漫 文 14 いいじゃありませんか 小室さん いいじゃありませんか 小室さん 見女麗しく(みめうるわしく) 情けある 大和なでしこ 拝みつつ 日本男児の 心意気 ... 続きをみる
-
漫 文 13 いいじゃありませんかイケメンさん いいじゃありませんか イケメンさん 金と力を持て余し 仏さまでもあるまいに 上げ膳据え膳ありがたや いいじゃありませんか 女子... 続きをみる
-
【みやこにも開けない田舎があることをいう。】 どんな場所に行っても開けたところと開けていない田舎がある。 開けた街と開けてない田舎は相互補完をして生活の舞台を作っている。 都会に住んでいると田舎が恋しくなり、田舎に住んでいると都会にあこがれる。 それぞれの役割と環境が違っていて... 続きをみる
-
『夢の話をする前に唱える言葉。夢の中では、時間、空間をこえてさまざまなことが実現されるのでこういう。』 私は何か事があると 語りて益なき言は黙してこの経を念ずべし。 想うて益なき事は忘るるにこの経を稱(とな)うべし。 怒りて益なき時は笑うてこの経を誦(... 続きをみる
-
【幼いときから身にしみ込んだ習慣は、年をとってもわすれないたとえ。】 いつの頃からか、布団の中に寝転んでラジオを聞く習慣がついてしまった。未だに子どもの時に耳にしたアナウンサーの言葉が出てくる。 高橋敬三アナウンサーだったと思う。 「日曜の夜のひととき、流れ来る歌の調べは思い出の歌懐かしい... 続きをみる
-
『花柳社会、芸人社会の事情に通じて、「いき」なのを誇っている人は、いつのまにかその道におぼれて財産をなくし、身を滅ぼすことになる。』 昭和三十年代の初め、落語の人気が学生の間に広がった。その一人に「綴り方狂室」で一世を風靡した柳亭痴楽がいた。 落語界のトップにまで上り詰め思うにまかせた生活を送... 続きをみる
-
【人はその本来の性格、持ち味に沿った道を踏んで生かされるということ。】 小学生のころ近くにとても犬の好きなおじさんが居て犬のことについての基本はこの時に学んだ。 犬ほどその犬の性格や持ち味に沿って生かされている生き物はない。特に、盲導犬を見るにつけて感心してしまう。猟犬や牧羊犬、警察犬などと本... 続きをみる
-
『目前の重大事変のためには、他のことを犠牲にするのもやむをえないたとえ。』 いま日本は、重大な問題を多く抱えている。中国問題に始まり、韓国、アメリカ、北朝鮮と数え上げるにいとまがない。 国内では「消費税」「憲法」「裏金」など生活に直結する問題が山積している。 外交にせよ内政にせよ今、日本は何... 続きをみる
-
-
【物にはそれぞれの専門家があること。素人は専門家に及ばないことを意味する。】 本当の専門家とは、どんな人であるのか「専門家と素人」の違いは何か。などとつまらない疑問を持つことがある。 素人よりも専門の知識も技術も身に付けていない肩書きだけの自称専門家に出会うことが多い。ネット社会で専門家を超え... 続きをみる
-
『ふだん見たり聞いたりしていると、習わなくても知らず知らずのうちにそれを学び知ることができる。』 母が口癖のように言っていたことがある。 「親のしないことは、子はしない」 本当だ。先日二歳の誕生日を少し過ぎた姪の娘が、玄関に下りて「ばあちゃんはやくはやく」と言いながら、ばあちゃんの履物を... 続きをみる
-
【道理上あるはずのないこと。意外なところから意外なことがあらわれること。】 ある教育研究機関に研究員として勤めるようになった時のことである。 二人の大物課長が対立して、所構わず自分の意見を通してやりあい組織全体が動かなくなりかけていた。そのような職場から中央に執行委員を出さなければならない時... 続きをみる
-
『貧乏なため生活に追われっぱなしで、少しの時間のゆとりもない。』 暇を持て余す大金持ちと暇を持て余す貧乏人と大きく二つに分かれてしまった。 暇がないほど働く仕事があればまあ幸せの方になる。暇がないほど働いても貧乏な暮らしを強いられるか、働く仕事がまったくなく暇で貧乏な暮らしをしているかのどち... 続きをみる