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余命ゼロ年代を生きるために

卒寿小論 262 勉強も歯磨きと同じ、習慣に

                              作戦タイム  勉強も歯磨きと同じ、習慣に


 勉強も歯磨きと同じで習慣化していくのが大切。


 小学校3年生は勉強の内容も量も大きく変化する年である。特に国語の新しい漢字が増えてくる学年であるので興味を持って楽しく継続していく学習方法を身につけさせたいものである。


 最初のヒントは親や教師が提示して、それを基本に自分で考えだすことに力点を置きたい。


 アイデア豊かに学習方法を工夫することを身につけさせるのが小学校3・4年生の大きな目標にしたいものである。


 子どもが自分で考えだしたことについては、それを認め先ずは体験させてみることである。問題点があればこれも自分で修正していく方向で支援したい。


 過去の体験で漢字については、漢字カードをつくることを勧めたい。カードの大きさは子どもと相談をして子どもが使いやすい大きさにしてみる。


 カードの表には、新しく出た漢字を一字だけ書く。カードの裏には表に書いた漢字の情報を書いていく。訓読みはひらがなで、音読みはカタカナで書く。音読みの場合は熟語を入れる。


 送り仮名の部分は色を変える。例文は教科書の中の文章を利用する。
 情報として、筆順や4字熟語なども子どもは関心を持ち有効であった。


 難しく考えずに先ずは教科書の利用だけでカードをつくることがよい。
 長続きをさせるコツは、教科書の利用だけで勉強を続けていくのが効果的である。


 家に一冊は子どもも利用できる程度の国語の表記の資料と漢和辞典は身近に用意をして置きたいものである。


 歯みがきを習慣化させたことを思い出して勉強の習慣化に生かそう。


 アイデアいっぱいの生活ができることが一つの目的である。漢字カードは創意工夫が自由にできる。どんな漢字カードが出来ますかね。楽しみです。


       

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