卒寿小論 277 満足死を目指して
高知県の102歳の医師、疋田善平(ひきたよしひら)さんが提唱する「死ぬ1週間前まで健康でいられる秘伝」より
高知県の過疎地で、「誰もが元気にポックリ死ねる町」を体現した102歳の医師が教えてくれる「満足な生と死」とは? ノンフィクション作家の奥野修司氏がレポートしています。
住民の大半の人が「死ぬまで元気でいて、死ぬときはポックリ逝きたい。」
この住民の願いを実現した疋田医師の実践を参考にこれからの生活を考え直していきたいと思っています。
「筋肉は動かすことをやめるとすぐに衰えていきます。」
「先ずは、貯筋をすること。」
「自分の健康のためにやることですから、自分の体と相談をして自分の基準に従うべきで
す。」
「自分に合った歩きや走りを、本人がちょっときついぐらいがベストです。ふくらはぎは第
二の心臓です。」
「若い時は金のために働き、年を取ったら健康のために働く。」
「毎日30種類以上の食材を食べる。」(これは大変だなあ)
「発酵食品や植物性と動物性のタンパク質をバランスよく取る。」
「生野菜信仰の嘘。野菜は生で食べてはいけない。」
「歳を取ったからと言って別人になるわけではない、老人神話を捨てなさい。」
実行できることからまずやってみよう。
食事支度の参考にしています。有難うございます。
最後まで素直に生きる