syougoのブログ

余命ゼロ年代を生きるために

卒寿小論 276 妻が私を生かしてくれていたのです。これからも

妻が入院して2週間だらだらと過ごしていたので体の調子がくるってしまった。


9日のネットで調子が狂った原因を理解することができました。
毎日の料理や家事全般、寝返りを2・3時間おきに打たせることなど、筋肉を使っていたのが、私の元気のもとであったのです。


102歳の医師、疋田善平さんの「満足死を目指すべき」という情報に接して、体調の変化を理解することができました。


『人間には運動をするための細胞(筋肉)と、生命を維持するための細胞(臓器)があり、生命維持の細胞は死ぬまで働くが、運動するための細胞は使われないとどんどん萎縮していく。・・・常に運動能力のある細胞を活性化させ、生命を維持する細胞と同時に衰えていくようにすればいい。・・・死ぬまで働きなさい!働けというのは、筋肉を動かせという意味である。』              『102歳の医師が教えてくれた満足な生と死』(松柏社)からの引用


納得、たった2週間のだらだら生活が体調を乱してしまったのです。
さてと、来週は退院できそうですので、明るく笑って、やれるととこまで介護生活に挑戦していきます。


これからも妻が私を生かしてくれるのです。働く、筋肉を動かす。歩く、料理を作るなどなど、少しずつ始めておかないと急には体力がもとにはかえれないような気がします。


                             今日からスタート「満足死を目指して」


                      

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