卒寿小論 391 豚汁ごぼうの匂いがいいなあ
一人になって5か月ぶりに豚汁を作った。美味い。腕は落ちていない。
ただ問題は、お一人様の分量である。作った日に全部食べてしまうのが一番美味しい。
お一人様の分量で如何に美味しく料理をするかがこれからの問題である。
近ごろ食文化研究家の永山久夫先生(91歳)の「長寿食・健脳食」の記事を目にすることが多くなった。これの基本は和食だな。
納得したので、永山先生の提案を私の食生活に実践してみようと考えた。
85歳と5か月、何がどう変わるかわからないが試してみよう。
1 卵かけ納豆ご飯が最強。
2 卵は1日に2個は食べる。(卵かけ・半熟ゆで卵・味噌汁に・目玉焼き・オムレツな
ど)
3 モッツアレラチーズ(薄く切りニンニク醤油で)
4 ごま さか うめ じん ちゃ を忘れずに
(胡麻・豆・魚・梅・人参・茶)
人参は老化予防に効果があると。魚は青みイワシ・サバ・マグロなど
5 人参は細かく切って、バター一片を加え炊き込みご飯に
6 豚肉を多く。
以上の点を留意して毎日の食生活を実践してみる。
朝の納豆かけか卵かけは既に実践済み、具沢山の味噌汁と豆腐も朝食か夕食に取り入れている。問題は昼食と夕食のバランスと魚と肉をどのような割合で取り入れていくかである。
私にとっての大きな問題はアルコールをどう節制していくかである。食前酒程度の量で抑えることが一番だろう。