卒寿小論 394 儲け仕事は命がけ
儲け事は命がけです。楽な儲け事などありません。
汗を流し知恵を絞りだして日夜努力をしています。
楽な儲け事には裏があります。要注意。
医師で作家の「日下部羊(くさかべよう)」の名言
「いつまでも元気で長生きしたい」と考えない方がいい。どれだけ努力しても老化は避けられないため、努力した人ほど落ち込んでしまう。
納 得
こういう欲望に付け込んでの商売や詐欺が多い。
「今がお得」「初回に限り半額」「1か月無料でお試し」「今すぐ電話を」
このような宣伝の商品は買わないようにしている。
「儲け事があるなら、人に知らせず本人が一番にやるはずです」儲け話は詐欺の一手です。
儲け仕事のベスト5
1 航空機操縦士 年収 1576万円 2 医 師 年収 1278万円
3 大学教授 年収 1063万円 4 法務従事者 年収 952万円
5 大学准教授 年収 853万円
この仕事に就くまでの努力が大変です。誰でもがなれるものではありません。
この仕事についてもそれからが大変、まさに命がけの毎日です。
医師で作家の日下部羊さんが第2作の小説「破裂」の単行本の帯に「医者は三人殺して初めて1人前になる」と、衝撃的な文句をつけています。
医者になったはなったで、大変な毎日を過ごしているのです。
自分たちに都合のいい法律を作る政治家さんたちも、政治家になるまで、そしてなってからも大変です。忖度と裏金と票集め 並の人にはできません。
我々凡人は「汗を流し、ない知恵を絞りだして、1日を生きる」ことしかないのです。