卒寿小論 135 葭(よし)のずゐから天井のぞく(江戸)
『葦の茎の管を通して天井を見て、天井全体を見たと思い込む意から、自分の狭い見識に基づいて勝手な判断をすること。見識の狭いたとえ。』
「おれって専門バカのところがあるからなあ」と、大した専門家でもないのに自分から名乗る本当のバカがいる。
こういう男ほど自己中心の生き方をしている。自己中心の生き方で周囲の、特に家族にどれほど迷惑をかけているか。
当人は、まったく理解していない。
家族や会社の中心的な存在の人であれば、その被害は甚大なものとなる。家庭や企業の崩壊につながりかねない。
しかし、当人は全く気付かず、いや、気づかないどころか周りの人間が悪いと非難する。困ったものだ
ダンチョネいろは歌
うちの息子は 大臣様よ (アーどうしたどうした)
嘘をついたりネ とぼけたり ダンチョネ (エーなんとなんと)
政治主導と 言ってはみたが 俺の頭じゃネ
どもならん ダンチョネ