syougoのブログ

余命ゼロ年代を生きるために

卒寿小論 139 旅は道づれ世は情け(江戸)

『旅は道連れのあるのが心頼もしく、世の中は互いの情け心で楽しく暮らせる。』


「ラブイズオーバー悲しいけれど終わりにしよう。きりがないから」
と、懐かしい歌が流れている。
 知人の中に自分一人で大きくなり、自分一人で生きているような言動をする男がいる。


 旅の道連れの楽しさも、人の情けも受け止めることができず不平不満や他人の批判に明け暮れている。
 会えば、自分の自慢話で人の話に耳を傾けない。どんな精神状態か理解することが難しい。


 一種の病気なのかも、被害妄想の気があるのかもしれない。と考えると納得できることが多い。


 旅の道連れと世の情けを素直に受け入れ楽しく生きていくといいのに、どうしようもない。


          


                ダンチョネいろは歌


        歌を歌って 踊って笑い (アーどうしたどうした)
        声をからしてネ 孫の守 ダンチョネ (エーなんとなんと)


        潮の匂いに 涙がにじむ 故郷元気ネ
        夏祭り   ダンチョネ

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