卒寿小論 171 馬の耳に風(上方)
【馬の耳に風が当たっても馬は何の反応も示さないところから、いくら意見をしても、全く効き目のないこと。】
孫が小学校の三年生か、四年生だったか、四字熟語の小事典をプレゼントしたところ、あっという間に小事典を丸ごと覚えてしまい、何かにつけて漢字四字熟語で応答するようになった。
授業の最中に先生が「○君は何度言っても守れないのね」と言ったところ孫がすかさず「馬耳東風だよね」と応答した。
すると先生は「あなたにだけはそう言われたくないよね」と大笑いしたと、後日の家庭訪問の時に話してくれたそうである。
家族一同 納 得
空木(うつぎ)季節の花300より
ダンチョネいろは歌
ついの行く道 業平様よ (アーどうしたどうした)
恋に明けくれ 恋に死す ダンチョネ (エーなんとなんと)