卒寿小論 176 嘘から出た誠 (江戸)
『初めは嘘であったことが、偶然に事実となって現れること。』
世界のあちこちで紛争が絶えない。しっかりとした宗教を持つ国民ほど紛争が激しいようである。
人間という不可思議な生き物の寄り集まりで、その形成する集団はわけのわからない理解不能な世界である。
そのような世界は、どこまでが本当でどこからが嘘か分からない。虚実入り混じっての世界では、嘘から出た誠も誠から出た嘘も何でもありだ。
ダンチョネいろは歌
尖閣諸島は 地球のものよ (アーどうしたどうした)
世界平和にネ 目を覚ませ ダンチョネ (エーなんとなんと)