卒寿小論 89 二階から目薬(上方)
〖二階にいる人が階下の人に目薬をさすように、思うように届かないこと、効果がおぼ
つかないこと。〗
お役所仕事の改革はまさに「二階から目薬」で、改革の成果のほどはまったくおぼつかない。
あれほどの大きな教員採用にかかわる汚職事件を起こしたにもかかわらず最高責任者の責任はまったく問われなかった。
そのこと一つとってみても公的な組織の実態が理解できる。
もっとも、あらゆる分野の県民が大勢関わっての事件で今更のことでもない長い歴史の中でのことであるから、このことを問題にすると教育界だけでなく、「自治体」が吹っ飛んでしまいかねない。
なんとなく有耶無耶のうちに事件を収めたのは仕方のないことであり、そうするより
ほかに打つ手はなかった。
「自治体」崩壊を防いだ責任者の功績がじわりと効き始めている。
その代り「信用」というものを根本のところで無くしてしまったことが、これからの教育界にどのような影響をもたらすか深く観察していかなければ、教育の再生など絵空事になってしまう。
怖いことである。
ニゲラ 季節の花300より
花言葉 「当惑」「ひそかな喜び」
ダンチョネいろは歌
原発汚水を 薄めて海に 現代科学もネ
このレベル ダンチョネ
美人ぞろいの お医者にかかり キュッキュキュ ~
血圧測定 不能です ブンガチャッチャ ~