卒寿小論 226 三遍まわって煙草にせう (江戸)
『夜回りを三度してから休憩するの意。休むことは後回しにして、仕事に手落ちがないように十分気をつけよう。』
コンピュータ任せの安全管理が普及して、人の目や、手で確認をする安全確認がおろそかになった。
事故が発生して初めて人の目や手が入る。事故が起こって人の手や目がすぐに入ればいい方である。
コンピュータ任せで機械に頼っていると人の目や手がどう対応してよいのかわからなくなる。
だから事故の処置の対応が後手後手になる。
ダンチョネいろは歌
レールの異常は 分かっていたが (アーどうしたどうした)
人手不足でネ 放置する ダンチョネ (エーなんとなんと)