卒寿小論 237 しはん坊の柿のさね (上方)
【しはん坊はけちん坊のこと。けちな人間は柿の種のような物でも捨てるのを惜しがることから、極度の吝嗇家をののしっていう言葉。】
消費税は上がり、年金は下げられて、かつての中間層などと持ち上げられた人たちが貧困層の仲間に入った。これで富裕層と貧困層の二極になってしまった。
貧困層の仲間入りをしたのに生活は縮小できないでかつての中流意識から抜け切れずに中には崩壊寸前の人たちも増えている。
いまこそけちな生活に徹して崩壊寸前の経済生活を維持しなければならない。
「けち」だから金を貯めることができたのか。金がたまったから「けち」になったのか。
金を貯める人は、基本的に生活に無駄がない。中途から小銭を握った中間層はあるだけ使ってしまい金を貯めることはできない。
ジンジャー 季節の花300より
花言葉は 豊かな心、無駄なこと
ダンチョネいろは歌
あれやこれやと 確りおどし(アーどうしたどうした)
後は保険をネ すすめます ダンチョネ (エーなんとなんと)